自分の敷地でなく通勤、通学路にスズメバチの巣があるときはどうする
毎日の通勤、通学路など、自分の敷地でない場所でハチの巣を見つけてた場合、どうしたらいいのでしょうか?
状況別の対応の仕方をまとめています。
6) スズメバチの巣があるときはどうするを見た人が、よく見るページ
道路にあるスズメバチの巣を駆除する場合
道路に面した場所にスズメバチの巣を見つけた場合、誰かのお家の垣根など持ち主が分かっているなら、そのお宅にお知らせして対応してもらいましょう。
街路樹などに出来た蜂の巣は、自治体に連絡をして駆除してもらいましょう。
電柱に出来たハチの巣は、電力会社やNTTの管轄になります。電柱に記載してある表示を確認して連絡できます。
自分の敷地でなく通勤、通学路にスズメバチの巣があるときはどうするの目次へ ↑
公園でスズメバチの巣を見つけたら
公園など公共の施設にハチの巣が出来た場合には自治体で対応してくれます。
大体の公園には管轄する課の連絡先が掲示されているので、そちらに連絡しましょう。
管轄する課が分からない場合は市区町村の役所に連絡しましょう。
自分の敷地でなく通勤、通学路にスズメバチの巣があるときはどうするの目次へ ↑
マンションの共用部分にできたスズメバチの巣の駆除
賃貸物件にスズメバチの巣ができた場合は、専有部、共用部に関わらず、管理会社に連絡をして駆除してもらいましょう。
分譲マンションの場合は共用部の廊下や中庭、エントランスの植え込みなどはオーナーや管理会社に責任があります。
ベランダなどの専有部にできた蜂の巣はその部屋に住んでいる人が責任をもってスズメバチの巣駆除業者に依頼して駆除してもらいましょう。
自分の敷地でなく通勤、通学路にスズメバチの巣があるときはどうするの目次へ ↑
空き家に出来たスズメバチの巣は誰が駆除するの?
空き家には管理者の許可なく勝手に駆除はできないので出来たスズメバチの巣は放置されることになり、誰かが気づく頃には、スズメバチの巣が相当大きくなっているという場合が多いです。
実際に空き家に出来たスズメバチの巣が原因で通行者が刺されて亡くなるという痛ましい事故が起こっています。
・自治体に相談する
・空き家を管理する不動産屋に聞く
・近所の人に聞く
・インターネットで調べる
空き家の管理者が分からない場合、調べる方法がいくつかあります。
こちらで空き家の情報を調べられます。
不動産ジャパン
とはいえ、空き家の所有者を探すのも大変なことですし、
所有者を見つけられたとしても対応してくれるかは分かりません。
かといって、放置していて通行者が刺されてしまったら大変です。
可能であれば注意喚起のチラシを貼るという方法もあります。
自分の敷地でなく通勤、通学路にスズメバチの巣があるときはどうするの目次へ ↑
スズメバチの巣に対応してくれる自治体の窓口
スズメバチの巣駆除に対応する窓口は自治体によって違います。指定されている主な窓口は次の通りです。
・保健所内、環境衛生課
・農政課、農務課
・生活環境課
・消防署・消防課
自治体によって窓口の名称が違うので分からない場合は総合窓口で「スズメバチの巣の駆除についての問い合わせ」と言えば繋いでくれます。
自分の敷地でなく通勤、通学路にスズメバチの巣があるときはどうするの目次へ ↑